どうもこんにちは、お小遣いガイド管理人Hukuです。
2016年5月10日からげん玉・リアルワールドでポイント利息がリリースされました。
その結果、年1%の利率が付くようになりました。
マイナス金利の影響で、銀行に預けていても利息は微々たる時代に突入している中、げん玉のポイント利率制度は時代に逆行する流れですね!
今日はその「ポイント利息」制度について、徹底解説していきますよ。
げん玉(リアルワールド)のポイント利息とは
ポイント利息制度とは、げん玉やリアルワールドで貯めたポイントに対し、年利1%の利息がプラスでもらえる制度のことです。
げん玉:http://www.gendama.jp/
リアルワールド:http://www.realworld.jp/
低金利時代に突入しているのにも関わらず、リアルワールドさん、太っ腹です。
年1%の利息がいかにすごいかというと、
ゆうちょ銀行と三大メガバンク(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)の金利と比較してみましょう。
2016年5月現在、ゆうちょ銀行と三大メガバンクの
普通預金の年利:0.001%
定期預金の年利:0.01%
となっています。
つまりげん玉は普通預金の1,000倍、定期預金の100倍、利率がいいというわけです!
景気いいのかなぁリアルワールド。
それとも別の理由が?・・・あくまで私の予想ですが、後ほど改めて書きます。
ポイント利息の詳細は?
ではその気になるポイント利息制度のルールについて詳細を見ていきましょう。
利息の計算方法について↑のように記載されていました。
・・・
私はほとんど理解できません!!
しかし、頭をフル回転して計算したところ、
年利1%なので、仮に10万ポイント所持していた場合、
年間利息:10万ポイント × 0.01(1%) = 1,000ポイント
10万ポイント所持で年1,000ポイント(100円分)の利息が貰えるということですかね。
でも実際は毎月付与されるものですから月単位に直すと、
月利息:1,000ポイント ÷12ヶ月 = 約83ポイント
10万ポイント所持していた場合は月83ポイントを利息として貰える計算になりますね。
年間10万ポイント所持で、何もしなくても100円分貰えると考えるとお得なのかな?
物足りなさは少々ありますが、もらえるだけありがたや。
ポイント利息がなぜ始まったのか考えてみる
利息がつくことはユーザーにとってプラスしかなく、逆にリアルワールド側にとっては利益減少にもなりかねないこの制度。
ではなぜ、ポイント利息制度を導入したのかを考えてみました。
まず、利息制度を導入することで、ユーザーはどのような行動を起こすと思いますか?
それは、利息目当てにポイントを貯め続けて換金回数が減るということが予想できます。
どんどん貯めて、できるだけ利息を多くもらいたいと思うのは当然のことです。
では、ポイントに有効期限はないのでしょうか?
もちろん有効期限があります。180日間スポンサー企業のサービス利用(アクション)が一度も行われなかった場合にポイントが失効してしまいます。
実はここが要注意!!
リアルワールド系列の場合、ゲームでやクリックポイントでポイント獲得したり、友達還元ポイントは対象外なんです。有効期限を守るためには、必ず180日以内にスポンサー企業のサービス利用が必須となっているんです。
しかも180日間でアクションが行われなかったユーザーは、
ポイント失効だけでなく退会処分となってしまいます!
利息目的に放置すると、逆に退会処分となりポイントを没収されかねません。ミイラ取りがミイラになる感じですね。ポイント利息制度で得するつもりが、逆に失敗しないように心がけましょう。
リアルワールドの景気がいいとか、日頃のユーザーに感謝の気持ちを込めての導入ならいいんですが、
換金させたくない、もしくは利息目的での放置によりポイント失効を狙っている、もしくは積極的に広告利用してもらって失効させないようにしてほしい
とも考えられます。
げん玉・リアルワールド利用しているみなさん、失敗しないよう積極的に利用するようにしましょう!
ちなみに、ポイント通帳に有効期限が記載されていますので、月1程度には見ておくようにしましょう。
げん玉リアルワールドのポイント利息【まとめ】
- げん玉やリアルワールドで貯めたポイントは年利1%の利息がつくようになった
- 100ポイント以上所持していることが条件
- 利息目的の放置は要注意
この3つを忘れなければ、げん玉・リアルワールドのポイント利息制度は優秀です。
ポイント有効期限を確認する癖をつけたうえで、利息をコツコツ貯めてみてはいかがでしょうか?